氷河期世代のぼやき

言いたい放題

そんな人生つまらないだろ? 余計なお世話だ

俺は車のいらない所に転勤した4年前から車持ってないし、酒は6年前にやめたし、タバコは元々吸わないし、ギャンブルは全くやらないし、テレビは6年前から見なくなったし、外食はほとんどしない。お金を使うことと言えば、年に2~3回の帰省と1~2回の旅行と、趣味の自作PCを3~4年に1回組み立てることと、2年おきに買い替えるスマホと、3~5年おきに買い替えるデジカメくらい。服も靴も必要最低限のものしか持っていない。

 

「デジカメなどいらないだろ。」と思うかも知れないが、スマホのカメラだとどうしても画質に不満があるし、かと言ってカメラの画質を求めて10万円くらいの高価なスマホを買ったところで2年もすればバッテリーが劣化してきて買い替えるから、スマホのカメラには頼らず、写真を撮るときはデジカメを使うようにしている。

 

スマホは完全に消耗品と割り切っており、2年おきにfelica内蔵で3~4万円ほどのandroidを買い替えている。iphoneは高いし、一度も買ったことはない。iphoneに限らず、apple製品は高過ぎて買えない。appleが新製品を出すたびに大騒ぎしている人たちがいるが、新型だからと言ってできることが増えているわけでもないだろうに、大騒ぎするのが理解できない。

 

若い人だと「パソコンもカメラもいらない。スマホがあれば十分。」という人もいるかもしれないが、パソコンとスマホを比較すると情報処理能力に違いがありすぎる。例えば、文字を1000文字入力するとしたらどうだろう。パソコンだと大したことはないが、スマホだとかなりきついのではないか。最近ヤフコメで明らかな誤変換を良く見るが、こういう人たちはスマホに頼り切った生活をしていて、スマホの予測変換を良く確認せずにそのまま投稿しているのではないか。だから、俺はスマホのみで生活しようとは全く考えていなくて、外出先ではスマホ、家ではパソコンというように使い分けている。

 

俺の部屋には32インチ4Kディスプレイ、自作PCと身の回りの物が置かれている。これ以外にも非常用のノートPCもあるが、年に数回しか使わないため押し入れにしまってある。スマホのみだとモノはかなり少なくなるとは思うが、これでもモノは少ない方だと思う。いつ転勤で引っ越すかも分からないためモノは極力増やさず、生活に必要な最低限のモノにだけ時間やお金を使うようにしている。休日もときどき電車に乗って大きな街に行く程度で、普段は買い物以外は家でじっとしている。とにかく、1分1秒 1円たりとも無駄な時間やお金は使いたくないのだ。正直言ってかなりケチだと思う。人によっては「そんな人生つまらないだろ?」と言うかも知れない。しかし、氷河期世代で非正規雇用の俺にとって余裕などあるはずもなく、「うるせえ。余計なお世話だ。」と言いたい。今の派遣先は正社員登用すると言っていて、登用後は年収がおそらく200万円は上がるだろうが、生活レベルを上げるつもりはない。ぜいたくは敵だ。